9月4日(日)JR元町駅から北へ歩いて5分の所にある兵庫県民会館で10時から開催されました。購入して間が無い安物のタブレットでの写真撮影は不慣れもあってタイミングがイマイチで絶好なショットではないのを申し訳なく思います。また、尼崎同好会の仲間のショットもいくらか大目に掲載していることをお許しください。
兵庫県大会で新風のごとくに現れて見事に優勝された扇谷久雄選手、白い体をものともせずにどう見ても切れまっくているその皮一枚のコンディション、そして、前進くまなく発達させた筋肉はまさにチャンピオンの称号にふさわしい。
23歳の脅威、新人の宮本賢一選手。将来性のあるスケールと完成度は場内がどよめいた。3位の小田将也選手比較審査の様子です。
尼崎同好会の百々(どど)選手。ボディビルおやじのブログでマニアも多いので特集です。今年は上位を狙って過去最高の体で準備されて見事に尼崎大会で優勝されたのですが、兵庫県の総合のレベルが上がってしまい残念ながら惜しくも決勝には進めませんでした。
ここから関西クラス別です。
和歌山の選手を支えて、活躍されている山路選手が3位でした。「筋トレ道場フリーダム」の代表として、厳しい地方のボディビル事情があるなかで選手たちに尽力されている方です。
(69歳にして、この体は絶句ものですが、この後、日本マスターズに出場されるということで、59歳の宇宙人のカットバリバリ酒井選手にアドバイスを求めるという、この飽くなき探求の精神には頭が下がる思いです。)
大会でお会いするたびにパッと目をひくスゴイ体の59歳の城野恒嘉選手。大きさといい、カットといい文句のつけようがありません。また顔も役者さんのようで本当に絵になります。
70kgでは惜しくも2位でした。ゼッケン39番の田中選手は「筋トレ道場フリーダム」所属選手和歌山の期待のホープです。今年から本格的にボディビルに挑まれていてこの完成度での初陣は見事です。
優勝は兵庫の小田選手でした。バルクがある中でその筋肉のカットも見事に出ていて、脚は本当に圧巻でした。3位は兵庫の大先輩渡辺浩光選手、これまで75kgに出場されていたのですが、仕上がりをさらに追求してのチャレンジでした。
この階級はとてもレベルが高くとても見応えのある戦いが繰り広げられました。
凄まじいバルクの選手たち、その中で左端のルーローレンス選手のバルクに目がいきますね。全体の中では少しあまめでしたが、仕上がって筋肉のカットが出ているので良い状態でした。
そして、宇宙人酒井隆典選手です。皆さんどうぞ御覧あれです。
src=”https://design.iml-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/blog_import_63c8fc888c011.jpg” width=”220″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”12197032592″ data-image-id=”13740926406″ data-image-order=”38″>
ポーズダウンです。
ルーローレンス選手との一騎打ちです。バルク対カットですね。
酒井選手に軍配があがりました。
酒井選手が優勝。ルーローレンス選手が2位、そして、バルクもカットも優れた大阪の若きエース村田征也選手33歳が3位でした。
75kg超級の表彰です。
兵庫の片岡宏樹選手4位でしたが、着実に成長しているのが分かりますね。
兵庫県ボディビル・フィットネス連盟の新理事長に就任なされた木下喜樹さんMAX GYM代表です。新しい兵庫の体制作りのために広く様々な意見を聞き反映させるため、皆様のご協力をお願い申し上げますと身命にかつ厳粛し、また訴えかけるように、熱い思いの伝わる挨拶をしていただきました。
最後は、親交があつい高橋選手の写真です。同じグンゼスポーツクラブというダンベルが30kgしかなく、決して恵まれない環境で互いに励ましあいながら頑張ってきた同志だと思っています。54歳の年上なのにすみません。
“400” src=”https://design.iml-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/blog_import_63c8fc9bb0137.jpg” width=”300″ class=”PhotoSwipeImage” data-entry-id=”12197032592″ data-image-id=”13740960142″ data-image-order=”57″>
兵庫50代2位。兵庫70kg級で総合の覇者扇谷選手にはばまれて2位でした。残念です。
おまけです。会場に観戦されていた中武さんのカーフをパシャ!
今回のレポートは酒井マニアの私のエゴが満載で偏って掲載して申し訳ありませんでした。
もっと他のカテゴリーの試合も撮らなければいけないと思います。いろんな人との会話に夢中になって知らない間に終わってしまうこともありまして、そして、何をおいてもカメラが上手く操作できなくてシャッターチャンスを逃さないことがこれからの課題ですね。同じボディビルダーでの視点やその筋肉の見せ方などはアングルや距離や照明効果など分かっていることは多いのでその表現が出来るように撮影していきたいと思います。
しかし、私が使用しているカメラ(無料タブレット機種)の性能がそもそも問題あって、そこそこにしかこだわれないのを了承してくださいね。