月別アーカイブ: 2017年9月

世界ベンチプレス大会マスターズ2にて銀メダルの池上さんと筋トレ交流しました。

 

2016年、南アフリカのベンチプレス世界大会に出場の時の

 

日本代表のシャツを着ています。

 

カッコイイ~! うらやまし~い!

 

それにしても、マスターズ2で見事の銀メダルは素晴らしい。

 

当時の地方紙の新聞にも掲載されました。

 

 胸の盛り上がりが、さすがの筋肉です。

 

54歳ながら、探究心が凄まじい人で、その勢いそのままに、

 

ベンチプレスへの熱い思いが、

 

世界の舞台への道につながっています。

 

20年以上前からの知り合いですが、

 

お互いが、思わぬ方向に行きついたことに驚いています。

 

阪神淡路大震災で潰れた(閉鎖)

 

伊丹のゼストスポーツクラブからのメンバーが、

 

バラバラになってしまっても、

 

別のところで、トレーニングを継続して、また、再会する。

 

筋トレの輪はこうして、絶え間なくつづくんですね。

 

感動で~す。

 

 ちなみにゼストは私が24歳の時に、

 

初めて入会したスポーツクラブでベンチプレスが100kg

 

上がらない頃からのスタートだったのを思い出します。

 

ボディメイクを成功させるための考え方

ボディメイクについて

まず、大前提として、自分がなりたい身体になることを

目標とします。

 

それが、シェイプアップなのか、筋肉の増量(ゴリマッチョ、細マッチョ)なのか、人によってさまざまです。

現段階の身体が次へのステップアップの条件になりますから、目標近い場合もあれば、かなり遠いこともあります。

とくに筋肉の成長はしっかりした理由必要不可欠です。

個人によってその理由を発見する過程に時間がかかることもあります。

素質のある者とそうでない者では成長の速度は違ってくるわけです。

実のところ、やっかいなことに個人の差が人間の場合かなりあります。

それは、遺伝子レベルで言うと、人間とチンパンジーの差が約2%といわれています。

98%はチンパンジーと同じなんですね。

そして、驚くなかれ、”人間の個人差”が同じく2%ということなんです。

ガーン!!!

衝撃的でしょうが、これが現実です。

皆さんもお気づきのことと思いますが、簡単に筋肉が発達してしまう人がいるのも事実、しかし、そんな人は20人に一人くらいと言われています。(諸説あり) 

 

つまり、ほとんどの人は簡単には筋肉を付けることはできないということなんです。

誰もがフィットネスクラブで筋トレするときに手を抜いたりはしてないはずです。

それなのに、なぜ自分を含めて周囲の人達も何年経っても成長しないのか、こうしたジレンマを感じています。

しかし、大丈夫です。

人間には考える力があります。

訓練とは上達するためのものです。

良い結果を出すためにはやはり正しいフォームを繰り返すことが必要です。

間違ったフォームで何度繰り返してもけっして成長はしないのです。

そこをアドバイスならびに指導できるのは、少なくとも自身の身体成功体験を得た者でなければならないのです。

ここで肝心なのは、ただ成功した肉体の持ち主ならそれを導けるかというとそれも疑問が残ります。

先に述べたように生まれつきの素質に恵まれた幸運のタイプかもしれないからです。

短い期間であっという間に筋肉が成長してしまったという人は、その素質に恵まれた人なのかもしれないのです。

つまり、皆さんと同じく頑張って、努力したに過ぎないという可能性もあるのです。

もちろん、インスピレーションが優れていて誰も気付けないことをたぐいまれな努力と情熱で突き止めたという可能性は十分あり否定しません。

なにが言いたいかと言うと、困難な環境(筋肉が発達しにくい)から、作り上げたという人間こそが、あらゆるタイプにも>指導できるということなのです。

例えば、筋肉が付かない理由が、食事だったり、筋トレの強度だったり、構造上のしくみ(骨と肉)に問題があるのか、なにを改善しないと成長しないのかを突き止めるためには、その原因を考えないといけないのです。

自分ひとりで考えても分からないときはパーソナルトレーナーに聞くという手段があります。

そして、誰を選ぶかは依頼主のセンスなのです。

 

 

 

 

 

 

表現者への道。ボディビルダーを目指したきっかけの一つ

ひさしぶり、8年ぶりのキャンプ仲間と再会できましたが、彼女は

元プロダンサーで30代になりました。子育てに奮闘中ですが、

 

 

20代の彼女を描いた絵がこちらです。

 

 

いやあ~!カッコよかったなあ~!

彼女のステージを見て、表現者になりたいって思ったのを昨日のように記憶してます。

 

それまで打ち込んだ、空手を捨てました。

人の身体をぶち壊すのが目的から、自分の身体ですが、創造するという世界に180度変わったのです。

 

私に出来そうな、表現者がつまり、ボディビルだったわけです。

 

いいおっさんが表現できるって、実際にはそんなにないんですが、

やれることがあるだけ幸せとその時は思いましたね。

 ボディビルって芸術なんですよね。

 

 

 

自分の弱い心に叱咤激励のつもりで描いた鬼の絵です。

なぜか、永井豪タッチになってます。

水彩と、ペンで描きました。

角が見えませんが鬼のつもりです。

まあ、鬼でも人間でもどちらでもいいような気がしますね。

 

この歳になると、なかなか渇を入れてくれる人がいない。

ましてや、筋トレとなると、誰も何も言ってくれない。

筋トレはあきらかに「心」が大事ですから、自分の弱さがよく見えます。

 

 

関西大会終了後1ヶ月経ちました。


1週間後の腕トレ後の撮影です。大会の時は71kgでこの時で74kgですね。さらにしぼれることはありませんが、脂肪は増えてないです。


これは、大会終了1ヶ月後の9月20日の脚トレ後の撮影です。体重も変わらずの74kgですね。脚トレのメニューはスクワットをフリーラックとスミスマシーンでやってます。今後の目標としてさらに発達させたいのでノビシロを探しながらのワークアウトで頑張ってます。